SNSで友人の楽しそうな姿を羨んでは落ち込む。
目標や趣味に全力で取り組んでいる友人を見て、何も目標がない自分に焦る。
かと言って、
仕事に追われる、休日はダラけて一瞬で過ぎていく…
こんな状態で自己肯定感がダダ下がり。
こんな負のループにはまっている方、いらっしゃいませんか?
実は私も以前はこんな状態で、毎日モヤモヤしていました。
そんな時に、
この状態を少しでも良くするために、自分探しを始めました。
気になる本を読み漁ってみると、、、
自分がやりたいことが見えてきたり、
少し自信がついたり、
今は以前よりも前向きで過ごしやすくなりました。
ご紹介する本は、
他人に流されてしまい、
自分の気持ちや意見が分からなくなっている人(=人生迷子)の
「本当の気持ち」を奥底から引っ張ってくるような、
手助けや気づきを与えてくれる本です。
「絶対に目標が見つかる」ことに繋がるか?については個人差がありますが、
停滞している自分を前進させるために、
是非ご紹介する本を読んで、
ご自分のモヤモヤした気持ちを解消してください!
- 自分のやりたいことが分からない方
- 周囲の人と自分を比較しては落ち込んでいる方
- 漠然と将来に不安が出てきた20~30代の方
やりたいことが分からない時に読むべき本7選
早速、やりたいことが分からない20代のうちに読んでおくべき本をご紹介します。
やりたいことの見つけ方 / 八木仁平
紹介する本「やりたいことの見つけ方」のレベル
モヤモヤ解消度:★★★★★
モチベUP:★★★★☆
読みやすさ:★★★★☆
芸能人やYouTuberにも取り上げられて話題になっています。
好きなこと、得意なこと、大事なこと(価値観)。
この3つが重なった部分こそが、本当に自分のやりたいこと。
この規則のもと、それぞれ3つの項目を深掘りし、
交点を見つけ出していくフォローをしてくれる本です。
「将来の目標」や「やりたいこと」を言語化することができ、モヤモヤをスッキリすることができます。
ワークがあるので、ノートを用意して時間を取って読むことをお勧めします。
才能の見つけ方 / 八木仁平
紹介する本「才能の見つけ方」のレベル
モヤモヤ解消度:★★★★☆
モチベUP:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★☆
先ほど紹介した「やりたいことの見つけ方」から続編として出版された本。
才能(得意なこと)を見つけ出すために、より特化した内容になっています。
「やりたいことの見つけ方」同様、ワークがあるので、
ノートを準備して取り組みましょう!
女子とお金のリアル / 小田桐あさぎ
紹介する本「女子とお金のリアル」のレベル
モヤモヤ解消度:★★★☆☆
モチベUP:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
「他人と比較して自分はなんで何もないんだろう。」
「お金がないから何もできない。」
「ここで止まりっぱなしがダメなことも分かってる。」
「けど、動けない。」
そんな時にこの本を読むと、
自分の欲望と向き合うことができます。
そして、欲を正当化していいんだ!と背中を押してもらえます。
なんだか、欲望と聞くと、悪いイメージを持ちがちですが、
「楽しく充実して生きるということ」=「自分の欲を満たすこと」。
自分の欲望をさらけ出すのは良くないこと、恥ずかしいこと。
そんなことはない。
むしろ、口に出していく方が、実行できる確率が上がります。
「結局めんどくさくて動けない。」
こんな方でも、自分の好きなことならすぐに頭の中に浮かぶのでは?
自分の欲をさらけ出して整理することで、少しずつ動き出すことができますよ。
かくれ繊細さんのやりたいことの見つけ方 / 詩田ひさ子
紹介する本「かくれ繊細さんのやりたいことの見つけ方」のレベル
モヤモヤ解消度:★★★★☆
モチベUP:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★☆
HSPと呼ばれる繊細さん向けの本。
よく気がきくねと褒められる一方、顔色を伺い周りに気を使いすぎるせいで疲れている方いませんか?
私は割と繊細さんの特徴に当てはまっていると感じていたので、この本を読むことにしました。
他人軸で生きすぎて、自分の気持ちが分からなくなっていました。
繊細さんの中にもタイプがあるので自分のタイプ診断や、自分の気持ちを引き出すための方法、やりたいことを言語化することが読みやすく書かれています。
DIE WITH ZERO / ビル・パーキンス
紹介する本「DIE WITH ZERO」のレベル
モヤモヤ解消度:★★☆☆☆
モチベUP:★★★★☆
みやすさ:★★★☆☆
タイトルが印象的なこちらの本。
「ゼロで死ぬ」とはなんぞや?と思い、読みました。
印象に残ったのは、
歳をとると欲求が減少していく。歳をとってからお金を切り崩すのは、自分の熱が冷めていて100%楽しむことができない。欲求Maxの状態の時にお金を使わないと、もったいない。
ということ。
あれやりたい、これやりたいという感情は歳を重ねるに連れて熱意が薄れて行く。
20~30代の時にやりたいと思っていたことが、
子育てを終えて余生を楽しむ5.60代にやろうと思っても、
心と体が追いついてこない。
当たり前と言えばそうなんだけれども、頭で考えるだけで行動に移していこうとは思っていませんでした。
人生設計を早めに何度も行い、やりたいことを可能な範囲で取り組もうと思える本。
無駄に貯金をするのではなく、自分のやりたいことが出てきたら、出し惜しみをせずにお金を使うことを徹底する!
やる気に頼らずすぐやる人になるコツ / 大平信孝
紹介する本「やる気に頼らずすぐやる人になるコツ」のレベル
モヤモヤ解消度:★★★☆☆
モチベUP:★★★★☆
読みやすさ:★★★★★
やりたいことが何となく見えてきたけど、結局妄想で終わる。
忙しいを言い訳にする。
そんな自分にまた嫌気がさす。
なぜやる気が起きないのか?継続しないのか?
やる気がでない原因と、動き出すための対策がしっかり書かれた本。
1%の努力 / ひろゆき
紹介する本「」のレベル
モヤモヤ解消度:★★★☆☆
モチベUP:★★★★☆
読みやすさ:★★★★☆
「英語を勉強しておくべき。資格をとっておくべき。」
「なぜなら今後の成長や、転職といったイベントに有利だから。」
そんな考えで、乗り気じゃないけど何となく時間を割く。
その過ごし方も悪くはないけれど、
周りの意見に沿うように生きていくのは
本当に自分が満足できる生き方なのでしょうか?
人には得意不得意があり、どうしても苦痛な方もいるのではないでしょうか?
この本では、周りの流れに乗るのではなく、
「好きなことやれば良くない?」と問いかけている内容です。
自分の好きなことを専門家レベルまで突き詰めれば、仕事にだってできる。
好きなことだったら、努力しなくても熱中できる。
自分の「好き」を明確にしたい一冊です。
好きをどのように仕事に転換するか?
ここさえ乗り切れば楽しく働けるんだろうなぁ。それが難しいんだけども。
自分の「好き」に耳を傾ける
毎日会社に勤務してクタクタになる生活。
社会人になると、学生時代よりも選択肢が増えて、
目まぐるしく毎日が過ぎ去っていく気がします。
一日が過ぎるのは長く感じても、一週間を振り返るとあっという間。
このまま流されて生きるものもちろんいいけど、
ちゃんと自分の気持ちに耳を傾けて毎日を過ごしていきたいです。