英語が話せるようになりたい！スラスラ読めるようになりたい！
「よし、やるぞ！」
と意気込んでも、結局三日坊主で終わる。
これの繰り返し。
なんでも三日坊主で終わってしまう会社員(ズボラアラサー女子)が、
今回は！！
英語学習を半年間続けることに成功しました！
なぜ勉強を続けることができているのか？
理由とコツをご紹介します！
毎日欠かさず続ければ、ルーティン化されるので、
まずは1週間、絶対に続くように一緒に頑張りましょう！
英語のリスニング勉強方法については、以下の記事でご紹介しています！
合わせてご覧ください。
なぜ英語学習を習慣化できないのか？原因を分析！
そもそも習慣化しない原因は何なのか？
「習慣化しない原因」をしっかり分析しないと、三日坊主を脱却できません！
三日坊主を脱却するために、原因を追求しておきましょう。
基本的に、以下の３点が当てはまることがほとんどです。
①モチベーションに頼りすぎている
気持ちの波(モチベーション)って皆さん、あると思います。
自分のせいだけではなく、周りの環境によっても、
モチベってコロコロ変わりますよね。
会社での仕事の忙しさとか、同期との飲み会が入ったりだとか…
心も体もが疲れ果てて、
「今日はムリ～…」ってなりませんか？
自分のやる気に任せていては、
自分のコンデションや周囲の環境に振り回されて習慣化できません。
②掲げた目標が高過ぎる
最初は意識が高く、
あれもこれもやるぞ！
と計画を立てるものの、
日々の忙しさに巻き込まれて、達成できない日がすぐやってくる。
「今日は目標が通りできなかった。明日しよう。」
これがきっかけで習慣化が途切れます。
③極論、やらなくても困らない。
結局、やらなくなる理由って、
英語の勉強をしなくても生きていく上で困らないから。
話せなくても、読めなくても、
最近はスマホですぐ翻訳できるので、どーにでも解決しまうんですよね。
しかも、人間の脳は安定を好む傾向があります。
環境変化に対して、自分の知らない領域に踏み込むより、
知っている安定領域に落ち着いていたいのが心理。
習慣化に必要なものは？
習慣化させるための完全ステップ
【step1】絶対に実現させたい！その理由を持つ
習慣化しない原因のひとつでも書かせてもらいましたが、
結局英語の勉強なんてしなくてもどうにかなります。
そもそもなんで英語の勉強をしなければならないのか？
絶対に英語を勉強したい！強い理由を用意する必要があります。
たとえば、
- 海外の会社で働きたい！
- 海外支社に転勤して働きたい！
- 海外に移住したい！
- 通訳なしで1人で海外旅行に行きたい！
【step2】絶対に英語学習を続けなければならない環境を作る
強い理由があるならば、その目標に向けて、
英語を習得しないと生きていけない状況（大袈裟に言い過ぎかもしれませんが）
を作っておく。
それぐらい覚悟決めないと、絶対英語の勉強をしよう！
という自発的な気持ちは出てきません。
たとえば、
- 英語で打合せを行う会社に就職することを目指す
- 英語力をUPさせることを、職場で宣言する。「TOEICで800点取ります！」
周囲の人に宣言したり、自分を追い込む環境を作ることで、
「勉強しないとヤバい…！」
と自分が焦る状態を作りましょう。
【step3】恥ずかしいという感情を思い出す。
自分を追い込む環境を作ることができたら、
次は、
その置かれている状況がいかに崖っぷちであることか
常に自分に意識させます。
- あんなに周りに宣言したのに、勉強しなかったら一巻の終わりだ…顔見せできない…
- 自分だけ英語力が低いのが恥ずかしい。
- 海外出張に行きたいと自信を持って言いたいのにいえない。
定期的にこのような感情を思い出すことで、
ダレている気持ちをリセットできます。
【step4】やることを具体的に決めて、実行に移す
なんだかんだ言っていますが、
とりあえず、毎日続けることがポイント！
短時間でもいいので、
勉強を続けるために、簡単に取り組めるものを選ぶ必要があります。
まずは、体を慣らしていき、
徐々に解く問題数や、教材を増やしていきましょう。
- 朝の通勤時間だけ英単語アプリで勉強する
- 帰ってきたら5題だけ長文問題解く
- 朝ごはん食べる間だけ、英語のニュースを聞く
オススメ英単語学習アプリについては、以下の記事で解説しています！
良かったらご覧ください。
英語学習を習慣化するためのポイント
習慣化させるためのステップは上記の通りですが、
やる気を失わずに学習を継続するためのポイントがあります。
ぜひ、カンタンなので実施してみて下さい。
紙に書いた目標を毎日目に入るところに貼る
なんで英語を勉強しなければならないのか？
目標を紙に書いて、よく視界に入る壁に貼っておきましょう。
そうすることで、常に頭の片隅に英語学習を置いておきます。
ちょっとしたご褒美を用意しておく
1週間頑張ったらハーゲンダッツ食べる！
みたいな
背伸びしない程度の自分が喜ぶご褒美を決めておくと
気持ちが明るくなり、無理せず続けることができます。
勉強道具を生活範囲に置いて、とりあえず勉強道具に触れる。
とりあえず、教材のページを開くだけ。
これだけすればよいです。
そうしたら、不思議なことに
「まぁ、一文だけやるか…」
っていう気分になってきます。
そこから、案外集中して取り組むことが出来る。
最初のきっかけさえ掴めばこっちのもんです！
「勉強を習慣化させたい理由」を突き詰めよう！
今回は英語学習に特化して紹介しましたが、
英語以外の勉強の習慣化にも、これらの方法が使えます。
どの勉強に取り組むにしても、
自分の中で諦められない理由がない限り、勉強を続けるのは苦痛です。
自分はどう過ごしたいのか？何をして生きていきたいのか？
そこまで突き詰めて、
自分の中で納得できてこそ、勉強は続けられるものだと思います。
時間は有限なので、目標を実現させるために一緒に頑張りましょう！
